クライストチャーチ・ガールズ・ハイスクール
クライストチャーチ市内の中学・高校
美しい庭園で有名なモナベール邸に隣接し、道を挟んだ向こう側には広大なハグレーパークがある場所に、クライストチャーチ・ガールズ高校はあります。ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチのほぼ中心に位置しながら、ガーデンに囲まれた緑豊かな校舎となっており、校内には小川も流れる清々しい環境にある学校です。
クライストチャーチ・ガールズ高校には、Year9~Year13 (13~18歳)の生徒約1070名(留学生約20名)が通っており、生徒の約9割が高所得層の学校です。
1877年に創立された、ニュージーランドの中で最も長い伝統を持つ高校のひとつで、公立高校でありながら、学業面でも全国で最も優秀。そして2011年には、13人の生徒が大学のスカラーシップ(奨学金)を獲得するなど、毎年平均して9割の生徒が大学進学に必要な成績を達成しています。
文化面でも優秀で、クライストチャーチガールズ高校のオーケストラといえば、全国で最も大きなスクールオーケストラのひとつでもあり、清楚かつ誇り高いことで知られています。
また、創造力を必要とする演劇、ダンス、ディベート、活発なインターナショナルクラブと、学生の興味引く活動が充実しています。
海外留学生へのサポートにも力を入れており、入学時の英語力が不十分でも入学ができるように、十分なサポートがなされています。英語学習サポート(ESOL)は、週4-6時間受講することができます。
学生も教師も、留学生に対してとてもフレンドリー。入学してからしばらくの間は、学校生活に溶け込めるように、バディと呼ばれる地元学生が付いて、学校生活・学習面で面倒を見てくれるようになっています。3週間からの入学が可能で、短期留学プログラムがあるので、夏休みを使って海外留学生活を体験してみることもできます。
学校情報
場所 | 10 Matai Street West, Riccarton, Christchurch , New Zealand クライストチャーチ市内中心地からバスで約7分 徒歩なら、中心地から約20分、リカトンモールから約15分 |
総学生数 | 1040名 |
留学生数 | 20名 (日本人5名) |
必要英語力 | どのレベルからでも入学できますが、多少の英語力を有しているのが理想的。入学前に予め英語を学んでおきたい場合は、そちらもご準備できます。 |
受け入れ学年 | Year 9 – 13 (13 – 18歳) |
受け入れ期間 | 3週間以上、1ターム(学期)以上を推奨 短期留学プログラムがあります。 長期留学の場合は、NCEAが必須 |
入学 | Term(学期)途中からでも入学できます。 |
ESOLサポート | 海外留学生のための少人数ESOL(英語)の授業もあります。 |
海外旅行(留学)保険 | 必須です。 |
滞在 | ホームステイ / 3食付き |
授業料等
入学金・事務手数料 | 11.5ドル / 週 (※ 1NZドル = 約65円でご換算ください。2020年4月の両替レート) |
授業料 | 2020/2021年:年間15,500ドル 1Term : 3,875ドル、 2Terms : 7,750ドル 3Terms : 11,625ドル、 短期(6週間未満):450ドル/週 |
ホームステイ手配料 | 345ドル |
ホームステイ料金 | 2020/2021年:280ドル/週 :年間(48週)で13.440ドル ※ホームステイ料金には朝食・昼食・夕食が含まれます。 |
制服 | 600ドル 短期の場合は、日本の高校の制服を着用となります。 |
教材費・文房具 | 教科教材費100~300ドル + 学用品200ドル |
ガーディアン | 現地サポート料金・内容について |
海外旅行保険 |
一定の条件を満たす旅行(留学)保険へのご加入する必要があります。 |
NCEA | 385ドル/年 (Year11-13まで毎年かかります) 留学生は必須ではありませんが、受けることを推奨しています。 |
その他経費 | アクティビティ費:年間1000ドル ※教材費や科目の追加費用、学校のトリップなどはここから支払われます。余った分は卒業時に返金されます。 • Year9・10学年キャンプ 約300ドル • 校外活動 (参加者のみ) 約100~250ドル |
ESOL(英語)サポート
海外留学生のための週4-6時間のESOLがあり、英語が苦手な学生でも通常の授業についていけるようにサポートしています。
また英語力がある程度上がっても、英語力上達のために継続してESOL授業を選択して受講することができます。
短期留学プログラム
3週間の短期留学プログラムがあります。全ての英語レベルで参加できるので、まずは春休みや夏休みを利用した短期留学プログラムで学校の雰囲気や留学体験をして、次の年から留学してみては? 詳しくはお問い合わせください。