ヴィラマリア・カレッジ
クライストチャーチ市内の中学・高校
ニュージーランド南島クライストチャーチ中心地から西へバスで20分程のアッパーリカトン。名門校カンタベリー大学やクライストチャーチ教育大学のある地域にヴィラマリア・カレッジはあります。富裕層の多い閑静なエリアにある学校で、落ち着いたフレンドリーで優しい雰囲気。
ヴィラマリア・カレッジは、1918年設立のインテグレイテッドと呼ばれる公立の女子校で、Year7~Year13 (11~18歳)の生徒約750名(留学生は約15名)が通っています。
カトリック系の名門女子校で、規律がとてもしっかりしているのが特徴。慈悲の心、品格、正義を学校の教えとしており、助け合い精神にもとづいて互いに高め合っていける環境が整っている学校です。カトリック系の学校ですが、信教を問わず入学ができるようになっています。
公立の学校ですが、学業面では全国共通テストNCEAで私立高校に劣らぬ成績を取るなどとても優秀です。また文化、スポーツにも力を入れており、文武両道の学校となっています。
留学生の受け入れも積極的に行っていますが、人数を制限することで現地学生と留学生とのバランスも大事にしています。
インターナショナルの生徒へのサポートとして、バディシステムがしっかりしているのが、ヴィラマリア・カレッジの特徴です。
バディは最初留学生が地元の学生の中に早く溶け込めるようにと現地ニュージーランドの生徒をオリエンテーションで紹介、最初わからないことを聞いたり、一緒にお昼を食べたりします。
またESOL(英語サポート)もあるので、継続して英語力を伸ばしていくことができます。
インターナショナル担当のNicolaは、日本に7年間住んでいたこともあり、また日本の高校と連携した短期留学も積極的に行っているので、日本人への理解も深い高校です。
学校情報
住所 | 21 Peer Street, Upper Riccarton, Christchurch, New Zealand クライストチャーチ市内中心地からバスで約20分【地図はこちら】 |
種類 | 公立・女子高 |
総学生数 | 751名 |
留学生数 | 25名 |
必要英語力 | 入学時に英語のテストがあります。 入学には多少の英語力が必要ですが、英語力が不十分な場合は、先に語学学校で英語力を伸ばしてから入学するとスムーズに学校生活に入って行けます。また入学後は、より早く英語力を伸ばすために個人レッスンを受けることも可能です。 |
受け入れ学年 | Year 7 – 13 (11 – 18歳) |
受け入れ期間 | 短期(1ヵ月程度)でも入学可能です。 より良い留学とするために、1ターム(1学期間)以上の入学を推奨しています |
入学 | Term(学期)途中からでも入学できます。 |
ESOLサポート | ESOLプログラムがあります。ESOLの内容はこちら |
海外旅行(留学)保険 | 必須です。 |
滞在 | ホームステイ / 3食付き |
授業料等
入学金・事務手数料 | 【2022年】1000ドル(初年度のみ) (※ 1NZドル = 約80円でご換算ください。2022年4月の両替レート) |
授業料 | 【2022年】年間14,500ドル |
ホームステイ手配料 | 無料 |
ホームステイ料金 | 【2022年】: 285ドル/週 年間(46週)で13,110ドル ※ホームステイ料金には朝食・昼食・夕食が含まれます。 |
制服 | 新品は約800ドル、セカンド品は300ドル前後(靴代は別途) |
教材費・文房具 | 教科書は授業料に含まれますが、文房具やワークブックなどは必要に応じて購入(100~200ドル) |
ガーディアン | 現地サポート料金・内容について |
海外旅行保険 |
一定の条件を満たす旅行(留学)保険へのご加入する必要があります。 |
NCEA試験 | 385ドル/年 (Year11-13まで毎年かかります) 高校によっては留学生は必須ではありませんが、受けることを推奨しています。 |
その他経費 | キャンプ230ドル(Year 10) スポーツやカルチャー・トリップ、アウトドア・エデュケーション、一部のミュージックやアートなど、選択する科目によって必要になることがあります。 |
ESOLサポート
海外留学生のためのESOL(英語)クラスがあります。人数が少ないので、少人数の各生徒のレベルに合わせた個別指導となっており、短時間でも充実した学習を学べるようになっています。
留学生の英語力にもよりますが、まずはESOLクラスで英語力を十分に伸ばし、Intermediate(中級レベル)になった後、現地の学生と同じ通常クラス(メインストリーム)に入り勉強していきます。