ニュージーランドへ留学する場合、授業料やホームステイ代だけでなく、現地に到着してから学校でかかる費用や交通費、お小遣いといったものも必要です。
最低限で計算するよりも予備費を考えておくといいでしょう。
学費やホームステイ代は予め送金して支払っておくものですが、現地での生活費は持って行く必要があります。2週間程度のごく短期の留学であれば、現金で持っていき両替所で換金しても良いですが、それ以上の期間の留学になるのであれば、安全のためにも現金以外の方法で持って行きたいもの。
ここでは効率の良い送金方法や、現地での生活費の持っていき方を解説します。
授業料やホームステイ代など
授業料やホームステイ代、サポート費等は銀行から直接送金するようになります。
FXやTransferwiseといった送金サービスなどを利用するのも手ですが、額が大きいので送金レートなど確認して納得の上で送金しましょう。
また送金方法により着金にかかる日数も異なります。銀行から海外送金の場合は、着金までに時間がかかる場合があります。
クオリティニュージーランドでは、レートも良く比較的に簡単に送金できる方法も案内しています。先に弊社側で手続きを行うため、銀行での面倒な送金手続きをせずに送金することができます。
現地での生活費等
近年、ニュージーランド国内での銀行での換金サービスは行われなくなったため、現在は主に両替所での換金となりました。2,3週間の短期であれば現金での持ち込みでも良いかもしれませんが、さらに長くなる場合は他の方法で持って行くようにしましょう。
1年以上の留学であれば、NZ到着後に現地の銀行口座の開設も可能です。ある程度まとまった額であれば開設後に日本から送金をするのが一番安全な方法!
1年未満の留学の場合、銀行口座を開設できないので、国際キャッシュカード(インターナショナルキャッシュカード)を作っておくのも手。
引き出すたびに手数料がかかったり、換金レートはあまりよくありませんが、日本の銀行の指定口座に振り込んだら入っている額までNZ側ですぐに引き出せるのが良いところ。
クレジットカードだと銀行残高以上に利用することも可能なため、未成年の場合はあまりお勧めしませんが、短期留学の場合など国際キャッシュカードの代わりに持ってくるという方法もあります。