バーンサイド・ハイスクール
クライストチャーチ市内の中学・高校(共学)
バーンサイドハイスクールは、南島最大の学生数の公立共学校。学業はもちろん、文化・芸術の面でも優れた結果を出している高校です。
クライストチャーチ国際空港から5分程のバーンサイド地区にあり、大型公営スポーツジム・プールの併設したジェリーパークが斜め向かいにあるなど、中心地から離れた、落ち着いた場所にあります。
バーンサイド高校には、Year9~Year13 (13~18歳)の生徒約2600名(留学生150名)が通っています。
16.2ヘクタールもある広大な敷地には、最新の設備が整い、学内に建設された700人収容のオーロラセンターは、一般のコンサートやイベント会場としても利用される施設となっています。
バーンサイド高校は学業、芸術の分野でもとても優れており、ニュージーランドのジョン・キー元首相や、世界的な歌手ヘイリー・ウェステンラの出身校としても知られています。
クライストチャーチ最大の高校なので、その分科目選択やクラブ活動などが充実。
毎年150人もの留学生を受け入れている学校ということもあり、留学生へのサポートも充実しています。
ただ入学にはある程度以上の英語力が必要なので、バーンサイド高校に入学したくても英語力が不十分といった場合は、まずは語学学校で英語力を伸ばした後の入学となります。
海外留学生のためのESOLプログラムも充実しており、バーンサイド高校のインテンシブESOLコースでは、数学や理科などの教科を学ぶのに必要となる英語も学べるようになっており、留学生がスムーズにメインストリーム(地元の学生と一緒の授業)のクラスに入っていけるよう配慮されています。
学校情報
住所 | 151 Greers Road, Burnside, Christchurch, 8053, New Zealand クライストチャーチ市内中心地からバスで約15分【地図はこちら】 |
種類 | 公立高校・ 共学 |
総学生数 | 2600名(南島最大の学校) |
留学生数 | 165名 |
必要英語力 | 入学には多少の英語力が必要です。英語力が不十分な場合は、先に語学学校等で英語力を伸ばしてから入学するようになります。 |
受け入れ学年 | Year 9 – 13 (13 – 18歳) |
受け入れ期間 | 短期(1ヵ月程度)でも入学可能です。 1ターム(1学期間、約10週間)からの入学を推奨 |
入学 | 学期の途中からでも入学できます。 |
ESOLサポート | インテンシブESOLプログラムがあります。 |
海外旅行(留学)保険 | 必須です。 |
宿泊先 | ホームステイ / 3食付き |
留学費用
入学金・事務手数料 | 【2024年】1000ドル(※1ニュージーランドドル=87円(2024年8月)) |
授業料 | 【2024年】年間16,500ドル |
ホームステイ手配料 | 350ドル |
ホームステイ料金 | 【2024年】315ドル/週 : 年間(45週)で14.175ドル ※ホームステイ料金には朝食・昼食・夕食が含まれます。 |
制服 | 約600ドル 短期の場合は一部レンタルすることも可能です。 |
教材費・文房具 | 必要に応じて購入 |
ガーディアン | 現地サポート料金・内容について |
海外旅行保険 | 一定の条件を満たす旅行(留学)保険へのご加入する必要があります。 多くの教育機関が推奨している安心の旅行保険Orbit Insuranceも一緒にお申し込みできます。 |
NCEA試験 | 385ドル/年 (Year11-13まで毎年かかります) 高校によっては必須にしていない場合もありますが、受けることを推奨しています。 |
その他経費 | Govenment Levy:100ドル スポーツやカルチャー・トリップ、アウトドア・エデュケーション、一部のミュージックやアートなど、選択する科目によって必要になる場合があります。 |
留学プログラム
バーンサイド高校には、通常のESOL以外にインテンシブESOLクラスがあります。インテンシブESOLクラスはJuniorとSeniorの2つ。入学時にテストが行われて決まります。インテンシブESOLでは、英語だけでなく、数学、社会、理科、コンピューターなどの科目を学ぶために必要な英語も学んでいくことができます。
各生徒の英語力にもよりますが、十分な英語力と判断されるまでは、まずはインテンシブESOLクラスで英語力を十分に伸ばし、十分な英語力と判断されれば、その後メインストリーム(現地の学生と同じ通常クラス)に入り勉強していくようになります。
メインストリームに入ってからも通常のESOLクラスがあるので、継続して英語力を高めていくことできます。
バーンサイドハイスクールへ6か月以上の留学する場合は、インターナショナル・ミュージックプログラム(IMP)に参加することもできます。すでに楽器や歌の経験が必要ですが、週2回学校の授業時間に習なわれます。楽器は持参するように推奨していますが、学外の楽器屋さんを通して借りる(60ドル/月)こともできます。
またミュージックプログラムに参加する場合は個人レッスンも必須!学内で60~80ドル/時間もしくは、30~40ドル/30分で受けることが出来ます。
コーラス、Symphony Orchestra、Big Band、Concert Band、Funk Bandなど様々なグループがありますが、グループによっては楽器に人数制限があるため、希望者が多い場合はオーディションで決まります。